マイホーム紆余曲折九十九折一直線日記

リニア開通より早いマイホーム取得を目指します

土地探しって良く分からない

建屋の方については賃貸マンションに済んでいて改善したい箇所が具体的にあります。

しょうもないことばかりですが…。

また、情報収集の中で、ちょっと欲張ってもいいかなと思う箇所と全然諦められるよ、というポイントも出てきました。

しかし、問題は土地。

まず希望の地域はネットには情報が全然ないです。

食指の動かない建売が時々建っていたりするので、全く流動性がないのではないと思います。

情報がないおかげで相場感もなにも分かりません。

路線価もどれくらい当てになるのかも分かりません。

ハウスメーカーに任せるつもりでありましたが、不動産屋さんも当たった方がいいのか、迷います。

打合せ先を増やしたくないんだよなあ…。

 

ネットにに出てくるのは細長いうなぎの寝床みたいな土地が多いので、正方形に近ければそれだけで購入を決めてもいいくらいの気持ちになってきます。

が、住みたい所に住むこと、買える(借金を返せる)金額であることも大事。

といって雰囲気の悪い所に住むのは気が引ける…。

けど、治安が悪いのと、ひと目見て分かるほど古い物件が並んでいるのは似ているようでちょっと違いますよね。

十年スパンでは建てかわっていくだろうし…。

失火だけ怖いのと音の問題は気になりますが。

なので、うちの優先順位は、立地(希望の地域内であること)、価格、向い三軒両隣&裏手の雰囲気、形状の順になるかと思います。

80点の土地が見つかれば御の字らしいです。

勢いが…欲しい。

 

おまけ

土地の事を考えると殺伐とした気持ちになるので殺伐とした一冊を紹介。

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インスパイアされた家系ブログ

新築戸建て所有の気持ちが高まってから読んだブログを紹介します。

「セキスイハイムbjベーシックで家を建てたBLOG」

八郎さんという40代の男性が面白おかしく情報収集から竣工までの様子を300本ほどの記事にまとめられています。

夢中で読んで数日で読破しました。

同じように面白おかしく書くことは僕には無理だと思いますが、細かい事でも書き連ねていけば何かが残ると思えたのでこうしてブログを書くきっかけになりました。

あと思ったのが、契約して家を建て始めてしまうとなんとなくあっけなく物事が進んでいくのだなあということ。

現場が動いていくという事への心構えも何となくできるようになりました。

 

おまけ

短い記事を書いたので、名作短編集を紹介します。月と六ペンスが有名ですが短編の名手でもありました。

 

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自分の予算感に自信をもらった

日々スマホで新築戸建ての家づくりの情報収集に励んでいます。

その中で、「ちょうどいいい塩梅の家造り」を掲げる建築コンサルの記事を見つけました。

社長さんの名前をとって「せやま基準」というらしいです。

中でも、下の記事は明確でなかった自分の予算感がクリアになり非常に為になりました。

注文住宅(新築)の予算は「2,000万円」まで!その理由と安い見積りに騙されない方法を紹介!

・30坪2000万円の家がちょうどいい(建屋に関連する費用、設備含む)

・資産になるのは建屋ではなく土地だ

 

借入可能額と付近の相場感から直感で土地建物4000万円を一つの目安にしていましたが、意外とその直感が合っていたようです。

理論的な支えがあるとその枠内で頑張ろうという気持ちも起きるというもの。

他の記事も納得できることが多く盲信する訳ではありませんが、一つの基準として参考にさせてもらおうと思います。

 

おまけ

同じように、読んだときに「なるほど~」と思った本をご紹介。

 

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三階建てという選択肢の発見

近所をうろうろしていると、以前チラシに載っていた土地の、妻が見ていなかった方の土地を見つけました。

妙に細長い土地で、同じような区割りの隣家は三階建てを敷地いっぱいに建てている感じでした。

もう一つ隣接している敷地には古い古い住宅があり、古びた感じがどうしても気になると言えば気になります。

近すぎて火災とか大丈夫なのかという点がどうしても…。

ただ、狭くても三階建てという選択肢もある、という事に思い当たりましたので、一つは収穫。

三階建て。住んでみるとどんな感じなのでしょうか。

知り合いの家に2Fリビングの三階建て住宅がありますが、お客さんとして居間しか案内されたことがありません。

その時は何も思いませんでしたが、確かに2Fリビングは採光は良かったかも知れません。

それに、道路に面していないという点も都会の家としては気兼ねなく過ごせそうでした。

そうしたこともあり、各メーカーのサイトで平屋以外の間取り例などを一生懸命探しながら過ごした週末でした。

 

その他進捗として、メーカーからセカンドコンタクト、サードコンタクトがあり、少しずつ週末の予定が埋まっていきます。

焦らず、一日一社の打ち合わせにしようと思っています。

どうしても時間はかかるので、じれったいですが…。

 

おまけ

四コマですが、「誰が家を建てたと思ってるんだ!」「大工さんだろ?」「俺だよ!!」といって労務施主支給しまくった親父さんが息子にキレる話があったことを思い出したのでご紹介です。尚、新聞連載四コマ唯一のジブリ映画原作だと思います。

 

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ファーストコンタクト

先日、勤務先のハウスメーカー紹介制度に申し込みました

住宅のカタログは三月中旬に自宅に届くと聞いています。

が、一方で紹介状(?)が各メーカーへ回っているらしく、早速電話がありました。

 

昼間は電話に出れず、夜に受話。

よそさんの施主ブログを読んでも結構夜にやり取りしている様子…。

ハウスメーカーの営業担当者は朝ゆっくりなんでしょうか、労働環境を勝手に心配してしまいます。

 

さて肝心の通話ですが、会話のテンポが噛み合わない事に若干の不安が生じました。

僕の受け答えに高揚感がない上に、素人感丸だしだったため、営業のトーンを調整しているのだと推察しました。

相場も知らずに丸腰でフルローンを組もうと思っている不安感と足元を見られたくないという警戒心が余りにも出てしまって…。

最終的には近所の住宅展示場で会う約束をし、初回のやり取りは終了しました。

対面した際は恥を偲んで正直に相談して、こちらも愛想よく喋ろうと思います。

 

おまけ

南極にゆかりのあるメーカーということで、最近読んだ本をご紹介。

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マイホーム取得の社会的側面

先日申し込んだ、会社のハウスメーカー紹介制度。

担当者と短いメールを何回か交わし、5~6社分のカタログを送ってもらうことになりました。

「直接自宅へ送ります」との事で、まあ確かに社内で受け取ってもかさばるし、周りの人に「こいつ家建てんねんな」と思われることもないし、素直にそうして貰うことにしました。

社内で「家を建てようとしていることがばれる」ことについて。

僕も現代人。職場で公私をきっぱり分けたいという気持ちもなくはないです。

しかし四角四面では人間味もないですね。やはり職場の仲間とは良好な関係でありたいですし、元よりそれなりに胸襟を開いて接している方だと思います。

ということで、カタログをどっさり貰っている所を見られるのは避けますが、何かきっかけがあれば恐らく自分から喋っちゃいます。

Iターン転職者としては、それで当地への忠誠を信じてもらえるならば、という気持ちも5%程はあります。

所帯持ちで、30過ぎてて、キャリアも発展させて、新天地で。

恐らくマイホームを建てる絶好のタイミングだと思われているに違いありません。

家を建てる。骨を埋める。覚悟を持つ。

一貫してこの地方で生まれ育った人に言われても余り響きませんが、プロパー・キャリアの別なく、よそ者としての先輩に言われると結構気になるものです。

言い訳の為に家を建てる気はありませんが、結果としてより一層、こちらの人々に受け入れてもらえるなら、それは悪くないことでしょう。

 

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家を建てたら実現したいこと

家が建つなら賃貸マンションとの違いを楽しみたい部分。

現状の不満の裏返しです。

 

・玄関収納が充実している。

玄関自体は広いに越したことはないですが、広くなくていいです。けれども棚が欲しいです。

姿見がついていないタイプが今どきでしょうか。

でもコーディネートはトータルで確認できる方が実用的ではありますよね。付いてくるなら外そうとは思いません。

 

・各部屋が独立していて廊下がある。

今の住まいは、2dkの各空間を隔てるものは扉だけ。

しかも和室側は襖のみ、洋室側の引き戸は上に通気口が空いている為、音も匂いも筒抜け。ダイニングでおかきを食べているとどちらの部屋でも聞こえるような生活はもう嫌です。幾ら家族でも気を遣ってしまいます。


・全ての窓が機能的な窓である。

マンションの窓、冬に寒すぎます。

実家はアルミサッシであるものの、ペアガラスではあったので、例えばリビングの窓際はひんやりするにしても、今まで自力で住んできたどの部屋よりも快適でした。

新居はペアガラスに樹脂サッシ乃至アルミ樹脂サッシとしたいです。

あと、変に通気できるようなギミックはオール不要です。


・ウォシュレットである。

これまで住んだどの部屋もシャワー機能はなかったので、是非付けたい機能です。

自動洗浄やタンクレスまでは求めませんが、タンクレス風のすっきりしたデザインなら嬉しいです。

 

これらの低い目標だけは必ず達成したいと思います。

 

優先度の高い他の希望。

 

太陽光発電システムの設置

気兼ねなく夏場に冷房をかけれる程度には載せたいです。

売電で儲かれば万々歳です。

災害にも強そうですし。

バッテリーまでは不要な気がします。

キャンプ用品のポータブル電源やソーラー照明を揃えた方が最低限の対策で安く上がりそうです。

 

・コンパクトな家事導線

家事導線について調べると、キッチンと洗濯機が近い事がよく挙げられていますが、実際は洗濯関係だけが一番ネックなのではないでしょうか。

調理はキッチンだけで完結しますし、火を使う時は台所を離れることはありません。

しかし洗濯は「洗い→干す→ものによってはアイロン→収納」の四段階を基本的には違う場所で行う必要があります。

ですので、洗濯の導線を最優先に考えた間取りを選んでいきたいと考えます。

近頃は洗濯も部屋干しが基本でなのかも知れません。要チェックです。

 

 

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勤務先のハウスメーカー紹介制度

 

妻が近所の売り土地を見に行ってくれたので、僕は僕で勤務先のハウスメーカー紹介制度に申し込みをしてみました。

多少は値引きを頑張ってくれるらしいということと、制約に至ると少額の祝い金が貰えるという話です。

少額と言っても、住宅価格からすると少額なのであって、手取り給与の10%程度になりますので、利用しない手はないだろうと思いました。

その金銭感覚を失わないようにしなければならないと思います。

当てになるのかならないのかわかりませんが、ネットで情報収集をしていると、坪単価60万~80万なら、大手ハウスメーカーから選ぶなら手ごろだそうです。

20万円程度の差なら35年で均せば気にならなそうなものですが、実際には30坪程度の控えめな家を建てても600万円も差があるという事実。

楽しみつつ、浮かれずに電卓をぱちぱち弾く冷静さが求められます。

 

 

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不動産屋にコンタクトするべきか否か

昨日の今日で、妻が近所の土地を見に行きました。

不動産屋のまいたチラシに載っていた土地です。

撤去されずに残っている門扉と植栽の影響で敷地内の事はあまり分からなかったそうです。

幅はないものの奥行のある土地の為、いまいちピンとくるものがなかったそう。

チラシには現地見学の折はご案内しますとの文言があったので、連絡をとるか迷っていそうな雰囲気でした。

もっと言うと、妻は僕に不動産屋さんへ連絡を取って欲しいのだと思います。

しかし僕は僕で、土地だけを先に見繕って、後から上物を考えるという事に若干の抵抗があります。

ハウスメーカーなり工務店なりの上物の業者を窓口にした方がいいのではないかと漠然と考えているからです。

購入した土地において希望する会社での建築が叶わないのではないかという恐れがある為です。

鉄骨ユニット系か木質系かも決めかねている段階で、選択肢が狭まるのは悪手ではないのかと。

しかしそこで躊躇していて発生する機会損失もありそうで、こういう事は迷っていても解決にならないことも分かってはいます。

話を聞くだけなら…とも思いますが、ホームページ上の「ご成約までの流れ」を読むと、連絡をとるとそこからその土地に限らず、資金計画の確認から始まって営業をかけられる事は不可避そうだったので、少々不安です。

まだ自分の中で定まっていない事があるという事なのだと思います。

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いわゆる「施主ブログ」に憧れて

賃貸と持ち家論争。

詰まる所、生涯住まいに掛かる金額は同程度、というネットで見た分析に納得し、

社会人一年目の夏に実家を出て以来続けて来た賃貸ライフを何となく続けるつもりでした。

賃貸に住んでいたからこそ、思い切ってIターン転職に挑めたという実績もあります。

職場に割と満足しているというのもあり、定年まで勤め上げる事が出来れば、

退職金で地元に家を建てて終の棲家にするというのはありかもなと漠然と考えていました。

が。

様々な背景から持ち家を検討し始め、かなり前のめりになってきた為、取り敢えず備忘録としてブログを始める事としました。

様々な背景、というのは、家族構成の変化、よくあるご近所トラブル、入居物件への不満、と言った所です。

それらは追々、記事にしていくとして、直接的なきっかけは、ポスティングされていた不動産屋のチラシを見た妻が「この売り土地、近所だから明日見てくるね」と言った事です。

二週間程前に、「近い内に家を建てるのも検討したい」とは伝えて「うん」と首肯されたものの、

特段興味のある風でもなかったので、殆ど話題にもしていませんでしたが、意外と前向きに捉えられているようで、驚きました。

これは話が進んでいくだろうな、という直感を得たので、気持ちの高まっている内に、取り敢えず始めてみたという訳です。

果たして家は建つのか、いつ建つのか、家を建てるとはどういう事なのか、暗中模索が始まります。

 

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