先日、契約しているプロバイダから連絡を受けた通信会社の人が来て、妻立ち合いの下、マンションの自室の光回線を修理してくれました。
僕ら家族に責はないとの事で、費用がかからずほっとしました。
ブログも復活です。
およそ二週間の間に怒涛の勢いで話が進み、今月中にも契約してしまいそうな勢いです。
本当にそれでいいのか?悩みもありますが、ウキウキしてしまい、経済的な負担感にも「何とかなるやろう」とすっかり見通しが甘くなってきました。
ハウスメーカー4やハウスメーカー1から、「提携銀行なら固定金利でも優遇が利くので、今ならこれくらいで計算できますよ」、と教示された金利が目ん玉飛び出るくらい安くて、「これは今決めな後悔する!!」と思いました。
幾らまだまだ低金利とは言え、変動金利の先行きが不安過ぎる一方で店頭の固定金利は高過ぎて、何回計算しても「これでは家は建たん…」と思っていた所、一転「固定の優遇金利しか勝たん」と光明が差した気がしました。
妻もそのまま倒れてしまうのではないかという位前のめりです。
背中とお腹が入れ替わるんじゃないかという位背中を押してくるので、かなり舞い上がっている所もあります。
でも、土壇場でマイホームブルーに罹るのか、このまま着地するのか…。
九割方気持ちは決まっているのに、足がすくむ夜更けなのでした。
おまけ
最近読んだ本のご紹介。
過去作「ドーン」と同じような、近未来小説。
平野啓一郎にとっての近未来は、おそらく現代を戯画化して誇張する為の舞台装置なのだが、グーグルニュースで流れてくる「2040年のニッポン」みたいな新書の抜粋の無料記事みたいなことを膨らませてリアルな描写に落とし込んでくる上に、「心」というか「人間」に対する平野の哲学というか考察を巧みに表現してくるので、うなってしまう。
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