賃貸と持ち家論争。
詰まる所、生涯住まいに掛かる金額は同程度、というネットで見た分析に納得し、
社会人一年目の夏に実家を出て以来続けて来た賃貸ライフを何となく続けるつもりでした。
賃貸に住んでいたからこそ、思い切ってIターン転職に挑めたという実績もあります。
職場に割と満足しているというのもあり、定年まで勤め上げる事が出来れば、
退職金で地元に家を建てて終の棲家にするというのはありかもなと漠然と考えていました。
が。
様々な背景から持ち家を検討し始め、かなり前のめりになってきた為、取り敢えず備忘録としてブログを始める事としました。
様々な背景、というのは、家族構成の変化、よくあるご近所トラブル、入居物件への不満、と言った所です。
それらは追々、記事にしていくとして、直接的なきっかけは、ポスティングされていた不動産屋のチラシを見た妻が「この売り土地、近所だから明日見てくるね」と言った事です。
二週間程前に、「近い内に家を建てるのも検討したい」とは伝えて「うん」と首肯されたものの、
特段興味のある風でもなかったので、殆ど話題にもしていませんでしたが、意外と前向きに捉えられているようで、驚きました。
これは話が進んでいくだろうな、という直感を得たので、気持ちの高まっている内に、取り敢えず始めてみたという訳です。
果たして家は建つのか、いつ建つのか、家を建てるとはどういう事なのか、暗中模索が始まります。
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